【雑記】語彙力向上を目指して【ヤバいは禁止】
目次
- きっかけ
- じゃあまずどうすればいいのさ
-
使用語句の制限
- 読書で語句を知る
- 本のジャンル
きっかけ 『何故語彙力を向上させようと思ったのか』
私が自分の思いをきちんと言語化できずにもどかしさを覚えたのは高校生のときでした。
友人たちと昼食を食べながら雑談をしていたとき、ある問題に対して「なんかもやっとしてよくわからないけど、ダメだと思う!!! うまく言えないけど!」(内容忘れちゃった○○年前だもの)のような発言をしたんです。
今思えば、根拠もなしに一方的にダメだっと言っている説得力ゼロで頭の悪い内容でした。
が、友人の一人が「もしかして~~で○○だから、××ってこと??」とドンピシャで言語化してくれたんです。
まるで心を読んだかのようだったので、
あの時は「ああ、あなたが神か」などと頭の悪い反応していました。この友人とは高校卒業以来会っていないのでどのように物事を考えているのか聞くことはできないのですが、とても素敵な方だったと記憶しています。
月日が流れ、未だに頭の悪い話し方をしている私はなんとか友人のように上手く言語化できないかと思ったわけです。
1.じゃあまずはどうすればいいのさ
●使用語句の制限
私、実は「ヤバい」という単語がを常的に使う世代です。
若者言葉で「ヤバい」「キモイ」「ウケる」とか「ウザい」を学生時代は多用していました。
これらのような学生言葉は禁止です。他のサイトなどでもよく書かれていますが、「ヤバい」は様々な意味を含み、だからこそ多用できる語句です。一語で足りちゃうのです。
聞いてる側からしたら、何が「ヤバい」のか全く分からないですよね。
それに加えて、多用できるからこそ幼稚な印象を受けます。馬鹿の一つ覚えというやつです。
●読書で言葉を知る
語彙を増やすためには使用されている文章を読むのが手っ取り早いと思います。
義務教育の国語の授業で、「語句調べ」なんてしませんでしたか?
教材に出てくる語句を調べて書く、といった具合のです。
好きな本読んで意味がよくわからないのは片っ端から調べたらよいのです。(極論)
ただ、文章のレベルが高すぎたり低すぎたりすると、難しくて三日坊主になったり易しすぎて語彙力が上がらなかったりするので見極めが重要ですね。
●本のジャンル
わたしはファンタジー小説と比較的ライトな大衆小説(ミステリー含む)をメインに読んでいます。
最近で読んだ本は『宝石商リチャードの謎鑑定 祝福のペリドット』でしょうか。シリーズ五作目です。
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このブログには語彙力向上に読んだ本や、好みで読んだ本の書評を書いていこうと思います。
よろしくお願いします。
宮乃諾菜